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悪魔のささやき

気象予報士の視点から科学的に捉えた地球温暖化問題の真相を追究。 地球温暖化を信じて疑わないあなたの耳元に聞こえる悪魔のささやき。それでもあなたは温暖化信者でいられるか?温暖化対策は税金の無駄遣い。即刻中止を!!! Stop"Stop the global warming."!!

   
カテゴリー「地球温暖化」の記事一覧

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形勢逆転、赤祖父効果!!

 先日1年ぶりにこちらの気象予報士会の例会に出席した。気象予報士会といっても天気の話ばかりではなく「元寇(文永の役)の神風の真偽」の検証や、「クマゼミの初鳴きと天候の関係」を数十年にわたって観察した話など超マニアックな話題が多い。もちろん私のように温暖化ネタを繰り返し7年間しゃべっている人間もいる。今回はSvensmarkのCosmoclimatologyやThe chilling starsの宇宙線と地球の気候の関連について紹介をした(興味のある方はリンク先をどうぞ)。この会では私が「温暖化の原因は二酸化炭素にあらず」という話を繰り返してきたので、この手の話題にアレルギーはもともとないのだがそれでも今までは半信半疑という印象だった。しかし今回は明らかに違った。そのわけは次のとおりだ。3月に会員のひとりがフェアバンクスにオーロラ観光に行った。その時IARCの赤祖父俊一所長を訪ねてなんと1時間半もマンツーマンで温暖化問題についてのレクチャーを受けて来た。「先生のお話はとてもわかりやすかった」とのこと。滞在中にはきれいなオーロラもバッチリ見られたとのことで二重にうらやましい話だった。帰国後その話をこちらの予報士会で報告されたようで、皆さんかなり「温暖化批判派」に傾いていたようである。まさに「赤祖父効果」とでも呼ぶべき現象で仲間が増えるのはうれしい限りだ。
 オーロラツアーからの帰国の飛行機も赤祖父と同じ便だったとのこと。この後赤祖父は日本のあちこちで温暖化についての講演を行っている。国会議員や気象庁でも行ったようである。そのためかどうか私のサイト「ひと味リンク」にも最近気象庁からのアクセスがある。検索ワードは「温暖化、ウソ、サイト」。件の省庁にも同志がいる・・・わきゃないか。

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北極海の海氷面積、観測史上最小に!

 8月16日に北極海の海氷観測史上最小になったというニュースが流れた。たとえば読売は↓。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20070816it11.htm

毎日は↓。

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070817k0000m040047000c.html

5月の「北極圏とPDO」に書いたように、この海氷の減少はPDOと呼ばれる自然現象の影響が大きいと考えられる。またコメント欄にあるように国際北極圏研究センター(IARC)の赤祖父俊一は「(海氷の減少は)北大西洋振動(NAO)によって北大西洋の暖水が北極海に流れこんでいることが重要な原因のひとつ」とその著作「北極圏のサイエンス」で述べている。これらのことからこの海氷面積の減少を地球温暖化(=大気中二酸化炭素濃度の増加)と直接結びつけるのは極めて困難と考えられる。

また「観測史上最小」というのも単に観測の開始時期の問題であることも明白だ。それでも私がこの記事を敢えて取り上げたのは読売の

IPCCは、今夏の北極の最小海氷面積を約750万平方キロ・メートル、2040年で約550万平方キロ・メートル、2050年で約450万平方キロ・メートルと予測。米国の研究機関などが、実態は予測値よりも30年進んでいると指摘していた。

あるいは毎日の

海洋研究開発機構の猪上淳研究員は「今年特有の要因もあるが、予測モデルを超えた減少が続いている。温暖化の影響が大きい」と指摘している。

が問題だと感じたからだ。要するに彼らは「モデルの予測より温暖化の進行が早い」とモデルと現実が一致していない点を認めた上で「我々が考えているよりはるかに早いペースで温暖化が進んでいる」ということを主張しているわけである。これは明らかにおかしな主張である。自分たちのモデルの予測を絶対的なものとしてそれに現実が合わないからといって「現実の進み方が早すぎる!」と驚いているのである。モデル信仰もここにきわまっている。本来なら「モデルが現実を反映していない」とか「原因が違うのではないか」とかモデルの不完全さを真っ先に考慮しなければならないはずである。不完全極まりないモデルを棚に上げて、予測がはずれたことさえ温暖化の脅しに使うというあきれ果てる手口だ。転んでもただでは起きないというところか。こんな愚かな連中の研究に自分の税金が使われているかと思うと本当に情けない。

先日、原因の違いについて気象予報士会に「コップに入れた氷を解かすのにエアコンで室温をガンガンあげるのとコップにお湯を入れるのとどっちが早く解けるか」というたとえ話を投稿したのだが、果たしてわかってもらえただろうか。あそこもバリバリの温暖化盲信派だからね。

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夏休みの自由研究や地球温暖化についてのレポート

注)よろしければこちらもご覧ください。(2008年8月26日)
夏休みの自由研究や「環境問題」、「地球温暖化問題」のレポートに取り組んでいる皆さんへ。
IPCCや環境省の主張をそのままレポートにしてもそれはそれで無難でいいのでしょうが、きっとみんな同じようなレポートになってインパクトに乏しいと思いませんか?それならちょっと他のみんなと違った内容のものを書いてみませんか?私のおすすめは国際北極圏研究センター所長赤祖父俊一の「北極圏のサイエンス」(誠文堂新光社、1800円)です。この本の第7章は40ページくらいですがとても面白いです。2時間もあれば楽に読めます。内容はテレビや新聞の報道とかなり違うのでびっくりするかもしれませんが、これが最前線の研究者の偽らざる本心であり真実なのです。ここをざっと読んで「永久凍土の融解」とか「氷河の後退」とか具体的なテーマを決めて下のリンク集から該当しそうなところをチェックしたらいかがでしょうか?
今なら「北極海の海氷の減少」が旬な話題でいいかもしれません。
 
TheorySurgery氏のサイト↓(項目別でわかりやすい)
pantheran-onca氏のサイト↓
私のサイト↓
 
夏休み終盤5時間もあればレポートのひとつやふたつできそうです。でも先生がガチガチのエコエコ派なら心証を悪くすること間違いなし。私は責任持てませんので悪しからず。

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悪徳リフォーム、振り込め詐欺そして地球温暖化

明治時代にハレー彗星が接近したときの逸話がある。「ハレー彗星が接近したときに空気がなくなるというデマがとんで自転車のチューブを売って大金を稼いだ人がいた」という話だ。筆者はこの話を知ってはいたのだが、子供向けの雑誌で読んだため長い間疑問に思っていたことがあった。ひとつは「なぜ人はチューブを買いに走ったのか」ということである。地球上から空気がなくなればいづれはみんな死んでしまう。チューブの中の空気を吸って数時間かそこら他人より長生きしても仕方があるまい、そう思った。次にこの期に及んでチューブを売ってお金を儲けてもこれまた仕方があるまい、とずっと思っていた。ところが最近「ゴーヤンのぼやき日記」というブログを読んで長年の疑問が氷解した。デマによると空気がなくなるのは「一時的」だったのだ。つまりその間さえなんとかすれば助かる可能性があったというわけだ。なるほどそういうことかとつくづく感心してしまった。
ここで現在に時間をもどす。悪徳リフォームはどうか。
「このままでは家が保ちませんよ」
「でも今リフォームすれば大丈夫です」。
また振り込め詐欺では
「ご主人が痴漢でつかまりました」
「でも今示談金を払えば大丈夫ですよ」。
まったく同じパターンである。まず相手を絶望のどん底に叩き落とす。しかし完全に絶望させてはいけない。そこですかさず解決策として一筋の光明を示すのだ。そしてそれが唯一の方法であることを示せば相手は必ず飛びついてくる。実に巧妙な手口だ。
「何を今更、そんなの詐欺のイロハじゃないか」などというなかれ。それならこれはどうだ。
「このままでは地球温暖化で2100年の地球はボロボロですよ」
「でも今ならまだ間に合いますよ。京都議定書いりませんか?」
全くおんなじだ!

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消えゆくキリマンジャロの万年雪

「地球温暖化の影響でキリマンジャロの万年雪(氷河)が消える」などということを聞いたことがあるだろう。筆者自身以前は確かに見聞きしたことがあったのだが、まさかいまだにそんなことを本気で言っている人や団体が存在するとは思わなかった。
キリマンジャロは赤道直下に位置しているにもかかわらず、標高が高いため頂上付近には氷河が発達している。その縮小しつつある氷河は「地球温暖化の象徴」ともされて環境活動家などに利用されていたそうである。今回氷河の縮小は地球温暖化とは無関係という論文が出るということで一般向けにも大々的にニュースとして報じられたようだ。
しかしこの論文の著者のひとりKaserは2004年にすでに同様の主旨の論文を発表しているのである。その中で彼はキリマンジャロの氷河の縮小の原因は1880年頃の突然の気候の乾燥化によるものであり、20世紀中の気温の明らかな上昇トレンドはないと断言している。氷河の存在する標高での年平均気温は-7.1℃であり季節によってほとんど変化がないとのことであり、氷河よりも低い高度には永久凍土の発達も認められることから氷河の縮小の原因は「気温」でないことは明白だ。この論文の時は一般向けにマスメディアが報道しなかったことも原因のひとつとしてあるだろうが、温暖化論者や環境活動家はこの氷河の縮小を温暖化の「象徴」として無関係と知りつつもちゃっかり利用してきたようだ。さすがはなんでも温暖化のせいにする連中だ。いったいどういう神経をしているのか、天性の詐欺師だね、まったく。だまされないようにしなくっちゃ。

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The chilling stars H.Svensmark & N.Calder
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「地球温暖化神話」終わりの始まり 渡辺正

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